Personal Organizer Lab.

システム手帳・文具中心の雑記系ウェブログ。

CARAN D'ACHE

 さまざまな情報が縦横無尽に駆け廻るインターネット。フェイクニュースも飛び交い、もはや「情報をどう取得するか」ということは些末な問題に過ぎず、「情報のクオリティをいかに判断するか」というリテラシーが重要視されるようになった。
 世の中には多かれ少なかれ、偽の入り混じった情報が多分に流通しているのである。女性にも性欲があり、ことと場合によっては自慰行為や逆レイプなことも辞さないという情報を鵜呑みにした私を、誰が責めることができよう。

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青と青の選択

 先の記事では、私たちが普段筆記する文字の色について考察しました。

salsa.hatenablog.jp

 黒なのか青なのか、文具クラスタにとっては普段の生活において重大な問題となります。

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黒と青の選択

 手帳にこだわるひとは、当然の帰結としてそれに書き込む筆記具にもこだわるだろう。ペンというツールに限ってみても、ペンシル派、ボールペン派、万年筆派とあり、別の切り分け方としてロマン派(機能などよりもブランド・デザイン重視)と効率派(安かろうが書きやすさ第一)といろんな領域に分けることができる。

 まるで風俗産業が性癖に合わせてキメ細やかなサービスを展開するかのごとく、ペンというツールも様々な属性集団が群雄割拠している。

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CROSS Edgeのジェスト化

 つい今日のことですがネットの記事で、大学受験の定番「赤本(過去問集)」コーナーのすぐ横にアダルトコーナーを設置しているジェットストリームな本屋さんが話題になっていた。

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クルトガの憂鬱 ―ADVANCEとローレット―

書きやすい『クルトガ

  古今東西にはバラエティ豊かな迷惑メールが氾濫していると思うが、私のメールアドレスには「引っ越し侍」なる送り主から、相当数のスパムメールを頂戴する。しかもその一通一通が、名前の通り引っ越しに関する情報ばかりであり、色気の気配も感じられない。あまりに硬派過ぎて意図を掴みかねている。

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アナログの進撃

なんの変哲も無い我が家のテレビ。しかしChrome Castを突っ込むとこれがとても便利になった。人間といいテレビといい、穴にツールを突っ込むと新しいなにかが開拓されるものらしい。

 

dTVに加入して好きな番組を好きな時に見れるようになったわけで。いろんな番組を観ていたがここ最近は「進撃の巨人」を視聴していた。

未だに女心というものは分からないのだけれど、男心としてはいつになっても心は少年だ。

 

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バレットジャーナルとハコモノ

このごろノートに憧れる。手帳をこよなく愛し、とりわけシステム手帳とは蜜月の関係を築いておきながらノートに憧れる。現実社会ならば民事裁判とかで慰謝料的なものを要求されても致し方ないくらいの貞操観だ。

 

ときにバレットジャーナルについて。一週間は誰にでも等しく7日間あるのだけど、内容や充実度はアンバランスだったりする。忙殺される日があり、週末に備えて体力温存のため、仕事をしつつネットの荒波をかき分けたり、口から十二指腸的なものがぽろっとはみ出てきそうな気配すら漂いそうにぼーっとしているときもある。

 

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手帳の法則 その1

そろそろシステム手帳に、チャペルとかに備え付けてありそうな羽根ペンでも差して周囲のユーザーの度肝を抜き、圧倒的な独走態勢に入らなければならない。とか思っていたが、冬で周りは帽子を被り始めた人も多い。しかし、羽根があしらわれた帽子の持ち主はとんと見ない。

 

羽根ペンをさして、持ち主と共に世間体から飛んで行きそうな手帳を投稿してもさらに浮くだけという事態が懸念されて中止の英断に至った。

 

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