Personal Organizer Lab.

システム手帳・文具中心の雑記系ウェブログ。

手帳の可能性 ― 魅力的な手帳のつくりかた ―

 システム手帳の最大の売りは、カスタマイズの自由度の高さにある。ユーザーの工夫があれば、カスタマイズはどこまでも可能になることは周知の通り。

 しかし、その限界を見極める必要はないだろうか?かならずどこかに有限の境界線があるはずだ。

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医療とペン

 テレビや映画は娯楽として、やっぱりすごい。原作があると、その原作は緻密なインタビューや、もしくは原作者がスペシャリストだったりする。映画やドラマ化にあたってはアドバイザーが監修として付き、ディティールまでリアルに再現する。

 故に、女性のナンパにおいて土下座を繰り出せばことに及べると思ったり、深層心理では痴漢で凌辱を望んでいるのだと勘違いしたり、軽度な場合は女性でも自慰行為に耽っているといたアダルトファンタジーに惑わされることになる。しかしそれも無理からぬことかもしれない。

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リングの干渉について

 システム手帳を普及させたいと思うにあたり、この問題は避けられないだろうと思う。事実、システム手帳を勧めたとき、躊躇される理由にもリングの干渉を挙げる人は多い。

 どんな魅力的なものにも欠点はある。テレビで華やかな女優も、おいはぎのごとく着物を破りさけば、奇想天外な色のおっぱいかもしれない。広大無辺な乳輪かもしれない。しかし、そんな欠点など目をつむればいいではないか。

 と煙にまくことをせず、システム手帳研究家としてこの問題と向き合ってみたい。

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クリティカル・シンキング

 これからは「知の武装」が重要になってくることは間違いない。AIが人の仕事を奪って雇用が減ってどうのこうのなどと議論を巻き起こしているが、そもそも誇り高き我々人類がコンピュータごときに屈してはならない。

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はじめの雑記

 気付けば1月も22日となり、終わろうとしている。既に終わっている現在完了形の権化な私の頭と比べれば1月ものんびりしているに過ぎない。一年の計は元旦にあり。元旦に計画したことはすべてが叶う。

 広末涼子のJK制服姿を観て全身が怒髪天を衝いた私は、2018年の元旦、キャンドル・ジュンになることを決意した。もう一度言う。元旦に計したことは、すべてが叶う。

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君の名は。

 テキストには、書き手の人と成りが表れる。就職試験などに際して、エントリーシートという名目で一定のテキストを書かせる。見る人が見れば、書き手の本質を知る重要な手掛かりになるだろう。目は口ほどにものをいうらしいが、テキストはその人の内面を包み隠さず映し出すものなのだ。

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パーティーカクテル

 28日(木)は仕事納めだった。この日に向かって万象を繰り合わせ、すべてを調整してきた。その成果は顕著に現れ、収まるどころか地鎮祭とか執り行う必要があるほどに荒ぶっていた。一年で最後の仕事である。これは大変なことになったぞ、と頭を抱えた。あまりに大変なことだったので、忘れることにしてさっさと帰宅した。

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CARAN D'ACHE

 さまざまな情報が縦横無尽に駆け廻るインターネット。フェイクニュースも飛び交い、もはや「情報をどう取得するか」ということは些末な問題に過ぎず、「情報のクオリティをいかに判断するか」というリテラシーが重要視されるようになった。
 世の中には多かれ少なかれ、偽の入り混じった情報が多分に流通しているのである。女性にも性欲があり、ことと場合によっては自慰行為や逆レイプなことも辞さないという情報を鵜呑みにした私を、誰が責めることができよう。

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