Personal Organizer Lab.

システム手帳・文具中心の雑記系ウェブログ。

手帳

作品手帳について感じていた違和感の正体

作品手帳について感じていた違和感の正体がわかった。 私の中で積読には、2つのパターンが存在します。 1つは、今は時期でないと積んでおくパターン。衝動的に購入に至ったものの、今すぐ読まねばという緊急性がない。買っておきながらなんとなく食指が動か…

神社系手帳

何が正しいか正しくないか 何が正義か悪かなんて誰にもわかりません もし神がいて神の教示があったとしても 私は一考し それが正しいか正しくないかは自分で決めます

ネズミのてんぷら

「視点を変えてみる」という言葉。スーツで腕組みして高級時計の存在感とドヤった顔とを前面に押して写真に収まるような人が多用する言葉です。 汎用性は超高くて、壁に当たれば視点を変えろ、アイデアに行き詰れば視点を変えろ、現状を憂う事態が発生すれば…

システム手帳のとある分類

情報を集約して一元化あるいはデータベース化して「それさえ開けななんでもわかる」というのが理想だという使い方は変わっていません。 気付けばネトゲ無課金ユーザーのごとくありとあらゆる良さげなものを装備して使っていました。一元化とは正反対のハーレ…

『薄いメモ帳』【Abrasus】

最近、頭の様子が心配です。元より貧弱で青びょうたんなおつむであったことは否めないのですが、それを踏まえてみてもやっぱり心配なのです。もしかしたら気付かない内に、とんでもなく大事なものを失っていないだろうか。

手帳スタートダッシュ2019

あけましておめでとうございます。新年を迎えると同時に、手帳に熱狂しているみなさんも新しい手帳、システム手帳においては新しいリフィルを迎えられたことでしょう。

喪失論

学校っていうのはいつだってそうで、大事なことは情報としてしか教えてくれない。両親の教育は、学校と異なり「知識」を教えてくれる。けれど大人になってからしかそのありがたさに気付けないという点が致命的だ。確かなことは、とかくこの世は生き辛いとい…

手帳複数冊使いの正体

「世界の終りがもうすぐやってくる」 幼い頃のトラウマっていうのは強烈らしく、二十年以上経ったいまでも覚えています。僕の場合は「ノストラダムスの大予言」でした。もうこれが本当にタチが悪い。

手帳選びで覚えておきたいたった一つのこと

初雪が舞い、息も凍る季節がやってきました。人々は仲睦まじく寄り添って、イルミネーションが飾る大通りを歩く。そんな光景を目の当たりにして、クリスマスとはおおよそ対極の位置にある仏教群鬼太郎系な僕らは五臓六腑的なものがひねりつぶれそうになって…

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やぁ!みんな!お久しぶりだね、さるさだよ。 最近、2019年用の手帳にNOLTYのリスティ2を買ったよ!

手帳マニアの憂鬱

たぶん人生っていうのは、自分で考えて判断して、その上で行動してこそ幸せになれるもなんじゃないかって思う。行動の結果は失敗であることもあるかもしれない。けれどそれはいずれ、自分で考える際の糧となって還元されるから気にする必要もない。

恋人と置くべき距離が0.03mmなら、手帳と置くべき距離は?

オロビアンコのバッグの中にはFilofaxのシステム手帳。机上にはシステムダイアリー、胸にはカバー付きのロディアNo.11と、カランダッシュのボールペン、シャープペンシル、それからペリカンのスーベレンM800。非の打ち所がない、完全無欠のデキる男。それが…

手帳とタイムマシーン

朝。早くもレッドブルから授かった翼は折れ、デスクにて一人タイタニックな様相を呈しながら沈没していった。光も仕事もToDooも届かない、深い深いところに私はいた。

私の手帳術・裏

昼間に頭の沸いたとしか思えない記事をアップしたところ、そもそも手帳という言葉すら2回しか出てこないというすさまじい記事になってしまった。 各方面で物議を醸し、賛否両論(主にぴの方)を巻き起こしたことを受けて、再度、手帳術について書きたいと思…

私の手帳術

好きな女の子の体操服を盗んだことはあるだろうか?私は好きな女の子のリコーダーを舐めたりすることは卑劣だと思うが、体操服に関しては必ず卑劣だとは思えない。なぜなら私が盗んだことがあるからだ。

トラベラーズノートのすすめ

Twitterでは報告させていただきましたが、当ブログのPVが20万を超え、私の月収に迫らんとしています。だれかブログを覗く度に、懇願して1円でも投げ銭してもらえたならば、ときおり慈悲から混入する50円玉や100円玉によって大きくその額を上回るのではない…

文具と戯れるときの諸注意について

画面が割れました。なんたってiphoneです。胸ポケットからすべり落ちる様もエレガントそのもの。「このiphone、アップルケアっていうケースに入ってるから」とフィルムすら貼らずに使ってきた強気の姿勢が幸いして、ハリー・ポッターみたいな亀裂が縦横無尽…

アイデアを生むカオスの作り方

光陰矢の如し。何かを成すにはあまりに短く、暇をもてあますにはあまりに長い。そんな時間を少しでも有意義にするためのツールが手帳やノートです。その使い方は、徹底的に効率的なスケジュール管理をする人から、アーティスティックな絵日記を書く人までお…

『 ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術 』

私たちは常になにかに囚われている。だからこそ自由の代償は大きなものになる。 今回、実務教育出版社さまの『 ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術 』にサンプルで協力させていただきました。その紹介と書評を兼ねて。

ロルバーンのシステム化

いよいよ退職してYoutuberになるか、調査兵団に入隊するかを悩んでいたら週末になってしまいました。Youtubeというプラットフォームと収益化のフレームありきなyoutuberと、そもそも入隊するにもどこにあるのかわからない調査兵団。もうほんと巨人は怖いから…

追記。手帳界隈についてと助言。

誰しも夢を叶えたいと願うのは自然なことだと思う。叶えたい夢があるからこそ先の見えない不安な未来も生きていけるし、新しいことに取り組む活力も湧く。夢や希望がなければ、私たちの人生はただ細胞分裂が限界を迎えてタンパク質のかたまりになるまでの暇…

手帳界第一次大戦

手帳界第一次大戦とは、SNSの勃興に伴う2000年から現在にかけて、機能・役割尊重主義、絵心ありません族、デコセンス壊滅派を中心とする管理運用陣営と、創造作品アップロード主義、絵日記族、そんなに大変な日常じゃない派を中心とするキャンバス運用陣営と…

手帳的不完全性定理

犬も歩けば棒にあたるという。しかし現実はどうだ。 徳を積みまくり、もはやタワー的なものになっていて輪廻から解脱しそうな私が出歩いても、棒のひとつにもあたらないのは由々しき問題である。せめてひとつのおっぱいにでもあたってしかるべきではないか。

あした転機になーれ

『萌えるお化け屋敷』を作りたい。黒髪で清楚で儚い。そんな綺麗な幽霊たちばかりが出てくるお化け屋敷だ。怖いのに入りたい、むしろ一人で入って出たくない。そんなお化け屋敷を作りたいと思っている。 休日、家庭で迫害され居場所を失くしてしまったお父さ…

未ざらし 雑記帳【無印良品】

久々に、懐かしい映画を観た。『インデペンデンス・デイ』。理不尽に地球に飛来してきおったエイリアンどもをパイロット出身の大統領や、現役パイロットのウィル・スミスらがフルボッコにするストーリーだ。 何年も前の映画だが、最後の作戦前に大統領が行う…

手帳の可能性 ― 魅力的な手帳のつくりかた ―

システム手帳の最大の売りは、カスタマイズの自由度の高さにある。ユーザーの工夫があれば、カスタマイズはどこまでも可能になることは周知の通り。 しかし、その限界を見極める必要はないだろうか?かならずどこかに有限の境界線があるはずだ。

クリティカル・シンキング

これからは「知の武装」が重要になってくることは間違いない。AIが人の仕事を奪って雇用が減ってどうのこうのなどと議論を巻き起こしているが、そもそも誇り高き我々人類がコンピュータごときに屈してはならない。

バレットジャーナルとハコモノ

このごろノートに憧れる。手帳をこよなく愛し、とりわけシステム手帳とは蜜月の関係を築いておきながらノートに憧れる。現実社会ならば民事裁判とかで慰謝料的なものを要求されても致し方ないくらいの貞操観だ。 ときにバレットジャーナルについて。一週間は…

手帳の法則 その1

そろそろシステム手帳に、チャペルとかに備え付けてありそうな羽根ペンでも差して周囲のユーザーの度肝を抜き、圧倒的な独走態勢に入らなければならない。とか思っていたが、冬で周りは帽子を被り始めた人も多い。しかし、羽根があしらわれた帽子の持ち主は…

タスクコントロール

あれ?彼女ってAKBのメンバーだっけ?って錯覚してしかねないような塩対応を献上されて、プリキュアを志す者として相応の対応を返そうかとも思ったのですが、愛の戦士としてグっと我慢したことは言うまでもありません。 みんな忙しい時期は余裕がない。