いろは。

手帳・文具中心の雑記系ウェブログ。

書評

『残穢』

『残穢』 小野不由美/新潮文庫 「事故物件」という言葉がメジャーになったのはいつの頃からだったか。この家は、どこか可怪しい。転居したばかりの部屋で、何かが畳を擦る音が聞こえ、背後には気配が漂う。人の居着かない、何の変哲もないマンションなのだ…

『最後の喫煙者』

『最後の喫煙者』 筒井康隆/新潮社文庫 世界は、喫煙者絶滅の危機に瀕している。

『知的な老い方』

『知的な老い方』 外山滋比古/だいわ文庫 良書は良書の学び方があり、悪書は悪書で学ぶところがある。ゆえに、良書か悪書で迷う時間があるならば手に取り読んで、著者と対話すべきである。 などと考えていたわけではなく、成人誌コーナーの玉座に鎮座してい…

『読書力』

『読書力』 齋藤 孝/岩波新書 手帳と読書の意外な関係について。

『アイデアの枯れない頭のつくり方』

『アイデアが枯れない頭のつくり方』 高橋晋平/阪急コミュニケーションズ

『まずは、書いてみる』

その類まれなる私の圧倒的な筆力は、高校生のころから片鱗を見せていた。授業で夏目漱石の『こころ』を読まされ、感想文を書かされたときのことだ。

『猟師になりたい!』

『猟師になりたい!』 北尾トロ/角川文庫 モンハンXX(ダブルクロス)の発売を控え、X(クロス)の装備強化をはじめた。ニンテンドー3DSの中で、恐るべき兵器を担いでワイルドに駆けまわる自分の分身。銃弾をばらまき、時には巨大なトンカチで殴って、気ま…

『東大教授が教える 独学勉強法』

「学ぶ」ということは、学校を卒業しようが学位を得ようが、生きている限り続くことだと思う。それゆえに、わけのわからない文章を桃色な表現で振りまいている僕だって勉強しているし、これからも続いていく。 文具クラスタとしては、表紙の味があるLAMY Saf…

『すごいメモ。』

ブログを更新して、ふと記事の下書きがあることに気付いた。以下がその下書きの内容です。

『読みの整理学』

『読みの整理学』 外山滋比古/ちくま文庫 『思考の整理学』の著者である外山氏による、『読むという行為』についての考察。 既知の事柄について読むことをα読み、未知の事柄について読むことをβ読みとして、その重要性と効用を訴える一冊。

『私の本棚』

『私の本棚』 新潮社編/新潮文庫 世界征服はできないが、自分だけの世界を造れるならば造ってみたい。そう思う人は多いはずで、私もその例に漏れない一人だった。 カードバトルやらモンスターストライク、パズドラといった中高生&大きなお友達専用集金ゲー…

『旅行者の朝食』

『旅行者の朝食』 米原万里/文春文庫 読書に関して雑食性の私だが、未だ料理関連の本とフランス書院には手を出していなかった。ある意味で、私が後生大事に抱えていた守る必要のない純潔を奪っていった本書。手にとるきっかけとなったのは、その魅力的なタ…

『大人のための読書の全技術』

『大人のための読書の全技術』 齋藤孝/中経の文庫 紙が偉大な発明であることは、現代社会においても変わりない。私たちは半世紀も前に書かれた、あるいは印刷された文献を読むことができる。では、デジタルはどうだろうか。 もはやフロッピーやMOは化石にな…

『僕が綴った16年』

僕が綴った16年,大泉洋,角川文庫 豊富なボキャブラリーで、情緒豊かな罵倒の手法に定評のある大泉洋氏のエッセイ集。北海道のローカル番組『水曜どうでしょう?』でブレイクし、天然パーマにパーマをかけるという前代未聞の、無慈悲に突き抜けた髪型をトレ…