Personal Organizer Lab.

システム手帳・文具中心の雑記系ウェブログ。

雑記

木軸ペンの魅力について

「目撃しましたよ」とか不穏な空気で話しかけられることがある。実に微妙な立場で私生活を隠匿しているので、プライベートを見られるとまるで幸せを運ぶ座敷童みたいな扱いを受ける。

青と青の選択

先の記事では、私たちが普段筆記する文字の色について考察しました。 salsa.hatenablog.jp 黒なのか青なのか、文具クラスタにとっては普段の生活において重大な問題となります。

黒と青の選択

手帳にこだわるひとは、当然の帰結としてそれに書き込む筆記具にもこだわるだろう。ペンというツールに限ってみても、ペンシル派、ボールペン派、万年筆派とあり、別の切り分け方としてロマン派(機能などよりもブランド・デザイン重視)と効率派(安かろう…

手帳の法則 その1

そろそろシステム手帳に、チャペルとかに備え付けてありそうな羽根ペンでも差して周囲のユーザーの度肝を抜き、圧倒的な独走態勢に入らなければならない。とか思っていたが、冬で周りは帽子を被り始めた人も多い。しかし、羽根があしらわれた帽子の持ち主は…

ビジネスアタック

日々、メモやノートや手帳をペンでこねくりまわし、得体の知れないアイデアを練ってきた。アイデアを求められるようなクリエイティブな仕事ではない。むしろ対極に位置する。そんな私が何のアイデアを練ってきたのか。それは他ならない。私が豊かで贅沢な暮…

アイデアとメモ

一期一会という言葉があるが、それは人と人との間にだけ成立するものではない。私たちの頭は非常に良くできていて、それゆえに穴も多かったりする。 人から受けた恩は忘れやすく、人からしてやられた恨みつらみだけは根強く残るし、綺麗な思い出は積もるにつ…

雑記

雑記ブログを標榜しながら、その実たくましい妄想と卑猥な内容を連綿と綴る当ブログであるが、思い立ったのを気に雑記を書いてみることにした。 そもそも日記と雑記は異なり、日々の出来事を記す日記に対して、雑記は一貫性のない事物に対する所感などを書き…

自由の代償

マスゲームの一環みたいなノリでミサイルが飛び交う昨今、偶然目にした映像では北朝鮮人の女性が悲痛な実状を訴えていた。好きな歌を歌う自由も、政治について語る自由もないらしい。その点、日本国民である私たちには、自由らしきものがある。

ミサイルクライシス

今朝、情報番組を見ながら朝食をとっていたら、突如スマホが音を立ててなりだし、それを追うようにテレビ画面が切り替わった。またもや北朝鮮の局地的エレクトリカルパレードが開催されたらしい。 官房長官は「被害は確認されていない」という。それは嘘だと…

黒歴史のワールドワイドクロニクル

かつて、ケータイの主力なコミュニケーションツールは、SMSと呼ばれるショートメッセージサービスだった。 これは英数半角140文字、日本語ならば70文字。つまりTwitterのつぶやきの半分にしかならない文字数を、こともあろうに電話回線を駆使してモリモリと…

善悪の境界線について

この世は欺瞞と嘘に、満ち溢れている。 きれいなものが全くないわけじゃない。けれど悪意が渦巻いているか、他人に無関心か。ほとんどはこの二つのうちのどちらだったりする。 そんな息苦しい世間体の中では「正直者が馬鹿を見る」なんて言葉が生まれるよう…

アフィリエイト収入の極意

大体において一つの記事の文量が多い。ゆえに更新頻度が鈍る。更新頻度はブログの鮮度のようなもので、できるだけ新鮮に保たなければならない。そのために短く、かつ正確に伝えたいことを簡潔に書く。

電子書籍のジレンマ

本を読んできた。それこそ漫画、文学、ライトノベル、洋書、ミステリ、SF、新書などジャンルを問わず読んできた。これまでの読書遍歴を辿ると主に卑猥な図書が多い。

切ない学校の怪談

僕は「夏の作品」に、『学校の怪談2』を推したい。その理由は、自分の顔があまりにも一人百鬼夜行で、重要文化財の域に到達しかねないほど侘び寂びに富んでいるからだとか、逆インスタ映えしそうだからなどではない。僕にとっての「夏」は、特別な季節なの…

東京ディズニーリゾート

実は、東京ディズニーリゾートが大好きだ。それもかなり重度であることを初めて告白する。さるさ氏の類まれな妄想力は、この夢の国で培われたと言っても過言ではない。

未知の読み方

外山滋比古氏は、既知のものを読むα読みと未知を読むβ読みを分けていた。既知と未知、どちらを読むかでその読み方も整理方法も思考方法も異なることは分かる。 国語の教科書で『くじら雲』を読んだ。小学1年生の頃だろうか。雲も知っていた。くじらも知って…

手帳と「引き寄せの法則」

私たちの「思考」や「感情」には、つねに引き寄せの法則が働いてる。その法則は磁石の役割を果たして似たようなものを引き寄せ、それらが経験となって現れる。このような見えない世界の法則を知る人は、ごくわずかに限られる。

一期一会によせて

この言葉は、「二度と繰り返されることのない出会いだから、それを心得て互いに誠意を尽くす」という心構えを説く。しかし。えてしてそんな心構えを持つ暇を与えずに、一期一会な出会いはやってくる。

手帳とお化け屋敷 - 非効率の哲学 -

世の中、不倫が多すぎる。さるさ氏は思った。病めるときも健やかなときも愛を誓っておきながら、一方で下半身がインデペンデンスデイな状態。非常に許し難い。

夢のつづきと矛盾

* 昨日、さるさ氏はテレビ番組『逃走中』を観ていた。大人気マンガ『ONE PIECE』とコラボした回だった。ある意味でさるさ氏も、閉鎖されるまでは『パイレーツ・オブ・カリビアン』として、成人動画の大海原を縦横無尽に駆けていたことを思い出して感慨にふけ…

文具、未来、そして。

ぶっちゃけた話、ブログのpvを一気にあげるには「こう書いたらpvが一気に一日10000pvまで上がりました!」とか、「初月にpv1万を達成した僕が書くのに守ったたった一つのルール」とか思わせぶりなハニータイトルをつければいいと思う。 瞬く間にワナビなブロ…

ポメラDM200を駆逐する

これあげる。でもあなたにはあげない。 ポメラDM200を巡っては、これまで激しいキャンペーンの応酬があった。ポメラDM200とは、ユニークな事務用品をこの世に排出してきたキングジムが誇る、テキスト作成に特化したデバイスである。 その機能もさることなが…

なぜ幽霊は美人なのか?

7月26日は「幽霊の日」らしい。どんな語呂あわせなのかと思ったら、江戸時代に四代目鶴屋南北作の「東海道四谷怪談」が初演された日なのだという。怖さを感じさせる演出を考えていて生まれたアイデアが「足をなくす」というものだったらしい。 今日も、その…

幽霊に関する考察のメモ

ここのところ、ブログ記事のために書きつけておいたRHODIAのメモが溜まってきた。ちぎるためにも一枚ずつ、地道に記事を書いて消費していこうと決意したが、時間が経つと、かつての自分を理解できなくなるものらしい。

漢手帳

InstagramでもTwitterでも、タイムラインでは華やかな手帳の写真が狂い咲いている。私はつぶやいた。 「人に見せるために書く手帳など、何の役に立とう。ブログが紙になっただけだ。それは何も手帳である必要がないではないか」そして思った。 「そんな絢爛…

お花畑の運用方法とその限界

もしも本当に使いこなしたいのなら、盲信していては意味がない。ちゃんとそのツールの限界を見極めて、自覚することが必要だと思う。

夕日と亡霊と。

好きな曲が多くて、ボーカロイドの曲をよく聞く。けれど、感情豊かな人間の声の方がいい曲もあれば、不思議と無機質なボカロの声が合う曲もある。

『共謀罪』に対するフォース

そのニュースは突然やってきた。周辺各国からの再三の警告にも関わらず、北のマジカルワンダーランドから、謎の飛翔体が天高く飛び出していったのだ。

GWとヒーロー

ヒーローショーを観たのは何年ぶりだろうか。私は東北の、とある遊園地にいた。

手帳を勧めるということ

ブログを昨年の9月に始めてから、9か月が経過し、エントリ数も100を超えた。主にシステム手帳について熱く、時に卑猥に、そして常時話のスジを脱線し続けてきたわけだが、それに呼応するかのようにPVも熱いものとなっている。