いろは。

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システム手帳論考5_【システム手帳に関するQ&A】

 今回、衝撃的なエントリになることをあえて宣言しておきたい。

 システム手帳論考として、私が使い続けてきた「システム手帳」についての初歩の知識から使い方にいたるまでの一般論を垂れ流し続けて、とうとう5回目を迎えました。妄想の記述も華を添えて、ようやくアクセスが「手帳と宗教と」

salsa.hatenablog.jp

 

を越えて、本題であるシステム手帳論考の方が上回る結果となりました。

  これまでは一方的に変態記事をありがた迷惑の域に達する勢いで振りまいてきましたが、「これではいけない!あくまで双方向の情報でなければシステム手帳は普及しまいぞ!」と思いまして、手帳論考1回分を費やす企画を思いつきました。

 

 

 

 ということで、広くシステム手帳に関する疑問や関係ない質問まで幅広く募り、それに対して全力で答えることにいました。ここらへんで心臓弱い人は強くたたいて準備しておいてほしい。

システム手帳に関するQ&A

 さて、ということでさっそく本題行ってみましょう!結果はゼロ!質問ナッシングでした!

 

そもそも

 システム手帳に関して何かよほど聞きたいことがあるという人は、貴重な存在なのです。まず、第一にシステム手帳の購入を悩んでいる人、または関心がある人。さらに、その回答によっては文具店ダッシュもいとわないと言う人。

 そのような、一歩押されればシステム手帳の沼に頭から突っ込みそうな人は、手帳ゆる友タグの中ではあまりいない人材なのかもしれません。

 

 結果、3日間に渡り募集し、質問の状況によっては全力回答という前提から早めに締め切ることとしていましたが、そんな緻密な計画なぞどこ吹く風。質問は全く来ない上にエロアカウントにフォローされる始末です。

 

 とはいえ、何もありませんでした、の一言でエントリを費やして終わってしまうのでは、このシステム手帳論考の価値を落としかねません。すでに自分の変態テキストによっていくばくの価値も残ってないかに思われるシリーズに止めを刺してはいけない!ということで、私の価値観・独断・偏見でいくつかのトピックを掲載しようと思います。

 

システム手帳の最大の武器

 これはもう明確です。「自分のすべてを一冊に集約できる」ことに尽きます。そして、それをシステム的に管理することが可能なことです。

 いらないものは破棄し、必要なものは追加し、日々変動する優先度や分類に対応して並び替える。

 ごくシンプルなことですが、これはシステム手帳にしかできないことなのです。すべてを一冊に集約できるということは、その一冊さえカバンに入れておけばどこへ行っても安心です。スマホの電源が切れてもアドレス帳があり、カードホルダーに入れているテレカで迅速にHELP!など、スマートフォンにはできないですから。

 手帳でありツールボックスであり、自分だけのデータベース。システム手帳が担える役割りは無限大です。

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 ▲ノートにだってなるし、メモにもなる。必要なら清書すればいいし、いらなければ破って捨てて新しいリフィルを追加できる。

 

 ニュースで見聞きしたことも、新聞から破り取ったスクラップも、読書で得た知識も、すべてはこの一冊に突っ込んでおく。それによってシステム手帳は日々、熟成していきます。

 

運用のいいとこ取り

 システム手帳に取り込めるのは、様々な媒体だけではありません。いろんな運用だっていいとこ取りができてしまいます。

 例えば綴じ手帳を挟み込んでしまうのもその一つ。やはり年間一冊でまとまっているスケジュールというのは、それだけでいろんな使い方やメリットがありますから使いたい。ならシステム手帳にそのまま放り込んでしまえ!という次第です。

 他にも、GTD、バレットジャーナルなどいろいろ情報やタスクの管理方法があります。そういうノウハウまでいいとこ取りできてしまうんです。

 無地のルーズリーフにマインドマップで勉強やアイデアを整理してバインダ―に綴じこむ、なんていうのもいい使い方です。

 

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 私はガイドのページをフセンノートエリアとして活用しています。プラスチック製(私のは元から附属していたリフィルをパウチしたものですが・・)だと何回も張り替えできるので検討するときには便利です。

 

 周りでいろんな管理方法が開発され、発展するのにあわせてシステム手帳の運用も発展する。これって大きな魅力だって思ってます。

 

ライフラインのためのシステム手帳

 東日本大震災では、大規模な停電を伴い、TwitterなどのSNSではデマや、手をつないで被災地に祈ろうみたいな百害あって一利なしな情報が盛大にばらまかれることによって、「必要な人へ必要な情報が届きにくい」という致命的な環境を生み出しました。

 とりわけいまの日本は防災意識が高まっており、きたる首都直下型地震南海トラフ地震に備えが進んでいます。しかし、それは国や地方の自治体の仕事だけではなく、私たち個人個人が備えなければなりません。

 いま普及しているハザードマップなどは、家でしまっていても役に立ちません。役割りから、本来肌身は無さず持っているべき情報です。このようなものも管理をシステム手帳に任せます。

 

 また自治体や各種トラブルの対応窓口なもどハザードマップには掲載されていますし、給水や避難所など、事前に家族で示し合わせておいて、各自がいつでも緊急時には参照できるようにしておかなければなりません。それは、いつもそばでサポートしてくれる手帳だからこそ、任せておけるのです。

 

究極のカスタマイズ-使い込む

 さまざまなリフィルをセレクトし、自分流の手帳を造り上げて育てていく楽しみがあるシステム手帳。同じリフィルでも、何の情報をペンで書き込むかによって、手帳の価値はその人にとって変わってきます。

 

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 私のToDoリストリフィルですが、これはToDoというよりも、私がほしい本のリストとして機能しています。何に使おうともちろん自由ですから。

 

 また、Twitterでも紹介しましたが、ミニ6穴ではルーズリーフも綴じれますので、収納できる情報の幅も広がります。

 

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 参考にしたい活用例や、分かり易い資料などは、スキャンで読み込みます。そして無地のルーズリーフに印刷して折り、システム手帳に保管しています。いろんな記事が増えると思わず暇なときに読みかしたくなる手帳になり、愛着もひとしおです。

 

システム手帳は店頭で買うな

 これは勘違いされやすいので、広く注意を喚起したい。システム手帳は、一目惚れでの衝動買い以外は店頭で買うべきではありません。

 

 システム手帳は安くても4千円程度、高いものになると3万円以上する、なかなか勇気のいる買い物です。それでいて、検討すべき点は、リング径、バインダーのデザイン、バインダー内側の機能、色、大きさ、留め具の形式などなどたくさんあります。

 

 しかし、店頭にディスプレイしてあるのはシステム手帳のごく一部でしかないのです。選択ミスはここでよく起こります。店頭しか見ずに、その中で一番しっくりきそうなもを購入するのは紛うことなき、「妥協」です。その後、もっと欲しくなる、こっちのほうがよかった、と思えるバインダーの存在を知ることは「腐るほど」あります。

 

 なので、まずは各メーカーのホームページなどでラインナップを一通りみてみましょう。その上で店頭で買うのならばぜんぜんOKです。

 高い買い物ですのでニアミスだけは避けたいもの。興味はないメーカーでも一度はみてみましょう。

 

 ということで、次回のシステム手帳論考では、まず最初に見てみるべきおすすめメーカーをまとめてみたいと思います。

 それでは、また次回!