Personal Organizer Lab.

システム手帳・文具中心の雑記系ウェブログ。

2016。11.11

 11月11日は、ポッキーの日ということですが、週末の華金ということもありポッキーなのかボッキーなのか判断に迷うところです。

 この日になると必ずといっていいほど、お隣の「北の不思議の国」の南部から、「ペペロ」の日だ!という主張がほのかに聞こえてまいります。

 向こうさまのマーケット事情は分からないのですが、少なくとも日本においては「ポッキーの日」だからといってコンビニでは、安く売り出すわけではありません。スーパーとかだとどうなんでしょう。

 「ポッキーの日だから買えよ!別に安くしないけど?」というあまりのふてぶてしさに往復ビンタでもお見舞いしたくなる心境に至ります。

 

 さらにポッキーだけでなく「チンアナゴの日」でもあるらしいですね。要するにゾロ目で棒がそろっているので、それにちなんだ棒が群がってくるわけです。チンアナゴまで来ているのですから、もう肉棒の日であってもなんら違和感がないわけです。棒ならなんでもいい。

 けれど軽佻浮薄な「●●の日」とかが乱発されるならば、そのうち「6月9日」にソフトオンデマンドとかTENGAが動いてもおかしくありません。私たちの経済に対するモラルが強く求められます。

 

 お金をつかい、経済を回す。それは、活性化のためには必要不可欠なのですが、私たちはお金を貯め込みます。私はもっていませんが。なぜ、使わないのか。それは、いろんな名目でお金が国に吸い取られていくからです。しかし、税の大切さはよく分かるもの。病院で眼球とか肉眼が飛び出るような請求を免れ、どこまでも続く道路を走り、災害時や犯罪が起こったときは消防や警察が守ってくれます。

 ところがえらいひとたちはどこかでポッケにないないしてしまうのです。これが非情にけしからん。タックスヘイブンもいつのまにか沈黙を保っていますが、そういうお金の使い方をして私腹を肥やす人たちがいるのです。くそ羨ましい。少し分けてくれ。

 

 少子化が叫ばれますが、そもそも子供を産んで、安定して育てる生活基盤があるなら特に躊躇することもあまりないでしょう。私は鼻からスイカを出すようなものと伺っているので、とてもそんな勇気はありませんが、そもそも男一人で出産できる世界ではありません。

 いまは子供を産んでも、教育環境であったりいろんなことにお金を使わなければなりませんが、それが安定しない。

 

 女性の場合は職場へスムーズに復帰できるできないが物議を醸します。もちろん、子どもの出産を妨げるような環境はよろしくないでしょう。しかし、一方で内定で気と共に股も緩んでしまったのか、新卒入社前に妊娠が発覚して、いきなりの産休→育児休職のコンボを決めて、育児手当の福利厚生を行使するひともいます。これはごくごく一部ですが。いろんな意味で、いつ突如、数年間来なくなるともしれない女性は、確かに組織では扱い辛い現実もあると思います。

 

 こんなまじめに今の社会について憂い、先に米国大統領となったトランプ氏に触れながら、「おっぱいトランプ」、「ヌードトランプ」に話をつなげて、もはや人間として終わってる記事を書こうと思いましたが、本格的に引き返せそうになくなりそうなので、ここらで筆を濁して日記としたいと思います。

 

 今週もみなさま、お疲れ様でした。