Personal Organizer Lab.

システム手帳・文具中心の雑記系ウェブログ。

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 ある日のこと。システム手帳について好き勝手書いていたら、いつの間にか「R16+」マークを入れるはめになっていた。

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 何をどう間違ったら、手帳についてとうとうと語るだけのものが、色欲の魔境に突入するのか自分でも皆目見当がつきません。しかし誤解してはいけません。セクハラを楽しむ目的ではなく、分かりやすく伝えようとした結果なのです。

 

 例えば、システム手帳の最大の特徴は、バインダーによってリフィルを自由に入れ替えができるという点です。このとき、優先順位を参考にして並び替えやグルーピングをしていきますが、そんなときに優先順位や好感度だけで捉われてはいけません。

 いくら好きで好感度が高いといっても、女性の顔に位置におっぱいやお尻があったら不便でしょう。というかそれはもはや化け物です。あえてランダムでカオスにすることで、手帳の中を見返す習慣を…

 

 みたいなことを好きかってに書きなぐっていたら、いつの間にか避妊具とかそういったものまで登場している始末。もうほんと始末に負えない。けれどこのマークを付したことにより、封印は解かれたことになります。大手を奮って、ピンクな表現が可能になったのです。

 

 『システム手帳活用のための方法序説』(仮題)として、初歩の初歩から書き進めています。それこそコウゾ、ガンピ、ミツマタから和紙はできるとか、NHK番組のような壮大な世界観を持っています。というか壮大過ぎて自分でも途方に暮れており、完成までたどり着けない気配すら漂っているのです。

 いつもくじけそうになると、同じく手帳好きの彼女が叱咤激励(ただし主に叱咤)してくれるのですが、それを励みに頑張るとかそういうものでもなく、むしろそんな彼女が本当にいてくれたら頑張れるのになとか思ってしまう始末です。

 

 ここのところ、五月病みたいなノリで妹を欲しがるという無慈悲な欲望を持て余していまして。かといって両親に懇願するわけにもいかず、打ち明けた屈強な弟にも俺じゃ不満なのか!と意味のわからない怒声を浴びせられ、絶望していました。

 そんなときに、絵師の浅葱くるみさんの女子高生イラストに心を打たれ、感涙にむせびなきながら「女子高生のイラストをお願いします!」と犯罪者予備軍宣言みたいな依頼をさせていただいたのです。その表紙が、冒頭のイラストです。

 

 各イベントでの委託販売やのんびり通販で行う予定ですので、また完成のめどができましたらこのブログやTwitterでお知らせする次第です。どうぞよろしくお願い致します。