いろは。

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CROSS Edgeのジェスト化

 つい今日のことですがネットの記事で、大学受験の定番「赤本(過去問集)」コーナーのすぐ横にアダルトコーナーを設置しているジェットストリームな本屋さんが話題になっていた。

  コメントは賛否両論(主にピの方)だったが、きっと斬新な思考の持ち主だと思う。赤本を買うのは主に受験生、もしくは浪人生で主に18歳以上の学生だ。「受験勉強の息抜きにストレス発散管理もこれでやっとけよ」みたいなメッセージが私には伝わった。

 そのほかでいえば女子学生や早くから過去問対策に乗り出す意識高い学生くらいのものだろう。女子学生に対しては新手のセクハラかもしれないが、JKがアダルトコーナーの至近距離にいるというのはある種のATフィールドみたいなものだ。しかし、そこはBLコーナーもあるゆえおあいこということで。

 さて、今回のテーマは硬くてぶっといのである。

 

CROSS Edge

 アメリカの文具メーカーであるCROSS。かつては細身の筆記具が主流だったが、学生時代にDr.Gripに犯された私としては硬くて(ボールペンはみんな硬い)ぶっといのが書きやすかったりする。そのうってつけのモデルがEdgeである。

 

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 まず目を引くのが、ボディの半分ほどもあるメタルクリップだ。CROSSのロゴが切り抜きになっていてかっこいい。

 私の持論なのだが、医者の武器がその医学の広大な知識と聴診器であるように、総合職の武器はペンである。だから「刃」の名を関したこのボールペンは、武器を連想させるような存在感があってまたいい。ポケットにしまっておくのにサイズもコンパクトなのだ。サイズはリフィル収納時でおおよそ12.6cm。

 

 筆記するときにはこれを伸ばす。約1.7cmほど伸びて、ボールのペン先が出てくる。

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 ばね式クリップのフィット感もよく、デザインも好みで軸の太さもちょうどいい。けれど、外国産の落とし穴がある。そう、リフィルだ。

 

 まったくもって国外の筆記具はインクに無頓着だ。その点、日本産はPILOTのアクロインキ、三菱鉛筆ジェットストリームなどインクの技術がものすごい。LAMYもそうなのだが、インクさえ改良すればもっと高い価格帯のペンも普及するのではないかと思う。

 

やはり問題はリフィル

 で、このウンコインクがなんとかならないものかとみていると。。あれ??なんかちょっと近いものがあるんじゃないか・・・?

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 右側のリフィルはCROSS純正のもの。左側は市販されているジェットストリームボールペン。なんかこう、太くなっているところに近いものを感じる。

 というわけでしとにかく突っ込んではめてみると、若干長さが長いようでうまく開ききらない。筆記時はともかく、収納時には「カチッ」と音がして閉じるギミックなのだが、そこまで収納しきれないのだ。純正リフィル見比べてみると、ジェットストリームのほうが2mmほど長いようだった。

 

 そこでダイソーでつめやすりを買ってきて、ジェットストリームのおしりをしごいた。するとどうだろう。ジェットストリームのリフィルが装着可能になった。

 テープを巻いたりの調整は面倒で仕方ないが、やすりでこするくらいならば許容範囲である。ぐらつきも検証したが、純正と同程度のぐらつきで筆記には問題ない。

 

 純正は純正のよさがあるが、購入場所が限られるのとクルトガを2本くらい買えそうなコストが障壁となる。その点、ジェストのリフィルは比較的入手しやすい。私は0.5mmは細すぎるので0.7mmのリフィルに変更した。

 

 こうしてジェスト化した写真が、冒頭に掲載したEdgeのボールペンである。油性リフィルからジェスト化したことで若干筆記の慣れを取り戻さなければならないが、みんな大好きジェットストリームがちょっとの手間で使えるようになるのは、コスト面でも利便性でも歓迎すべきことだろう。

 

 同じようにPILOTのアクロインキリフィルでもためしたが、こちらは先が太くなっていないからか、少しぐらつきがあるように感じた。気にならない人はならないかもしれない。当分は、このジェットストリーム0.7Edgeを楽しみながら使い倒そうと思う。

 

 

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