Personal Organizer Lab.

システム手帳・文具中心の雑記系ウェブログ。

雑記

免許失効してみた【急】

少人数しかいない教室。鳴り響くブレーキ音。襲う睡魔。 免許の初回更新者講習は、クライマックスを迎えようとしていた。

免許失効してみた【破】

お役所はどこでもそうなのだけれど、書類の様式や不備に厳しい。身分を公的に証明する免許センターも例に漏れず、書類はきっちり記入することが求められた。必要な書類一式に関しては事前に確認していた。もちろん、顔写真も。 「大は小を兼ねるからね」とか…

免許失効してみた【序】

ガリバーのそれは旅行記だったかもしれなけれど、ジュール・ベルヌの「海底2万マイル」、「月世界旅行」、海賊探検記ともいえる「ワンピース」など、探検記はいつの時代も読む人をわくわくさせてきた。 だから、そんな探検記をブログで公開すれば、アクセス…

手帳とタイムマシーン

朝。早くもレッドブルから授かった翼は折れ、デスクにて一人タイタニックな様相を呈しながら沈没していった。光も仕事もToDooも届かない、深い深いところに私はいた。

狼と本読み

面接は、ただ一つの質問で終わった。 「恋人はいますか?」

私の手帳術

好きな女の子の体操服を盗んだことはあるだろうか?私は好きな女の子のリコーダーを舐めたりすることは卑劣だと思うが、体操服に関しては必ず卑劣だとは思えない。なぜなら私が盗んだことがあるからだ。

ビジョンから導かれる、とある判断

むかしむかし福岡に、天神Styl〇というメイド喫茶がありました。当時、就活や卒論を控えたさるささんは、九州にとうとう上陸したメイド喫茶に戦々恐々としつつ、鬼のように通っていました。

トライアングルと3人組

「3」という数字は、とてもミステリアスで擬人化したらエロいに違いありません。無限に近い図形の中から三角形は特に習うし、じゃんけんで使う手も3つ。また私たちの社会は、立法、行政、司法の3つに分けられています。それだけ3という数字は、謎めいた…

夏の総括

平成最後の夏でした。手帳のスケジュール欄は、綿密に組み立てられたスケジュールでびっしり。すべては恋人を作って、糖尿病をものともしない、血糖値速上々↑↑な夏色デイズを送るための計画だったのです。

放浪クライシス

いま、インターネットカフェでこの記事を書いている。そう、家に帰っていないのだ。いや、そのことばは正確じゃあない。家に帰れなかったのだ。

いろはによせて

立て続けに4本ものエントリーをブチ上げた。中には大分セーブして書いたものもあるが、本日の更新の最後に、徒然なるままにテキストを綴りたいと思う。 いま、私はネットカフェにいる。

複雑系

仕事だけに関わらず、日々色んな諸問題が渦巻いている。中には無視していいような問題から、放っておくとのっぴきならない状況へ追い込まれる問題まで様々だ。私たちはことごとく問題を発見し、それらを解決してよりよい人生を送っていかなければならない。

追記。手帳界隈についてと助言。

誰しも夢を叶えたいと願うのは自然なことだと思う。叶えたい夢があるからこそ先の見えない不安な未来も生きていけるし、新しいことに取り組む活力も湧く。夢や希望がなければ、私たちの人生はただ細胞分裂が限界を迎えてタンパク質のかたまりになるまでの暇…

読書について思うこと

にわかには信じがたいと思うが、文章技術を磨いて洗練したいと常々思っている。その結果紡ぎだされているのが、日々の記事である。何を食べて育ったらこのような負のスパイラルで洗濯物のように回り狂えるのか。他ならぬ私自身が疑問で仕方がない。

失ハレル物語

少女に許されておっさんに許されない道理はない。ゆえに私は時をかけることを許されてしかるべきである。誰にでも取り戻したい過去はある。 そんな過去の一つが修学旅行だ。

恋文の書き方

本日は5月23日。恋文の日であるという。テキストブロガーとしても。幼い頃、将来なりたいものが恋文だった私としても、このお題を避けて通るわけにはいかない。恋文で意中の人を籠絡したいともくろむ輩にとっては、必読の記事となろう。

時間可変

ぼーっとする時間が尊い、って言葉は普段はぼけっとすることなく、キリキリと何かに取り組んでいる人だからこそ言える言葉なのは間違いない。

万年筆と斬魄刀

私の崇拝する作家、森見登美彦氏の傑作のひとつ『ペンギン・ハイウェイ』が映画にて実写化される。作品の実写化というと目下話題になるのがキャスティングだ。 キャスティングひとつで原作の世界観を完膚なきまでに粉砕することになってしまうだけに、ファン…

あした転機になーれ

『萌えるお化け屋敷』を作りたい。黒髪で清楚で儚い。そんな綺麗な幽霊たちばかりが出てくるお化け屋敷だ。怖いのに入りたい、むしろ一人で入って出たくない。そんなお化け屋敷を作りたいと思っている。 休日、家庭で迫害され居場所を失くしてしまったお父さ…

HERO

幼い頃、ヒーローに憧れた。当時、CGなんていうものはなく、映像も稚拙なものだっただろう。それでも。怪人に立ち向かっていき、どんな苦境に置かれても最後には撃破するヒーローがかっこよかった。

Thinking tools.

AIの進化が著しい。囲碁では無敵を誇り、文学賞の予選を通過し、その活躍の分野は広がってきている。その一方で、戦争兵器への搭載や人間の知的労働を奪うといった危惧も出てきている。それが友好であれ敵対であれ、私たちはAIと向き合わなければならな…

brave heart of Youtuber

精神年齢の低さには提供がある私だが、それはいまだ絶賛継続中である。普通、齢30も数年超えれば素養は磨かれ、知性は育まれ、おしゃれなレストランや美術館などを徘徊して大人の魅力に磨きをかけるだろう。

籠の中のとり

恋は人を盲目にすることは有名だが、夢もまた、追ってくる人を盲目にするらしい。そんなことを書いている自分だって見えているようで、実は世界のほんの一部しか見えていないのかもしれない。

手帳の可能性 ― 魅力的な手帳のつくりかた ―

システム手帳の最大の売りは、カスタマイズの自由度の高さにある。ユーザーの工夫があれば、カスタマイズはどこまでも可能になることは周知の通り。 しかし、その限界を見極める必要はないだろうか?かならずどこかに有限の境界線があるはずだ。

医療とペン

テレビや映画は娯楽として、やっぱりすごい。原作があると、その原作は緻密なインタビューや、もしくは原作者がスペシャリストだったりする。映画やドラマ化にあたってはアドバイザーが監修として付き、ディティールまでリアルに再現する。 故に、女性のナン…

クリティカル・シンキング

これからは「知の武装」が重要になってくることは間違いない。AIが人の仕事を奪って雇用が減ってどうのこうのなどと議論を巻き起こしているが、そもそも誇り高き我々人類がコンピュータごときに屈してはならない。

はじめの雑記

気付けば1月も22日となり、終わろうとしている。既に終わっている現在完了形の権化な私の頭と比べれば1月ものんびりしているに過ぎない。一年の計は元旦にあり。元旦に計画したことはすべてが叶う。 広末涼子のJK制服姿を観て全身が怒髪天を衝いた私は、20…

君の名は。

テキストには、書き手の人と成りが表れる。就職試験などに際して、エントリーシートという名目で一定のテキストを書かせる。見る人が見れば、書き手の本質を知る重要な手掛かりになるだろう。目は口ほどにものをいうらしいが、テキストはその人の内面を包み…

パーティーカクテル

28日(木)は仕事納めだった。この日に向かって万象を繰り合わせ、すべてを調整してきた。その成果は顕著に現れ、収まるどころか地鎮祭とか執り行う必要があるほどに荒ぶっていた。一年で最後の仕事である。これは大変なことになったぞ、と頭を抱えた。あま…

Xmas2017 総括

クリスマスを振り返ると、今年も熾烈を極めていた。いつからだろうか。クリスマスにプレゼントをくれるのが、サンタクロースから恋人に変わったのは。