Personal Organizer Lab.

システム手帳・文具中心の雑記系ウェブログ。

基礎講座4.振り返り遡及記述

 大人であれ子供であれ、シミュレーションというのは重要な技術です。鉄棒の上を歩いていて、足を踏み外せば股間のビッグバンを味わうことになります。

 仕事も面倒になって、上司のスタンプラリーを無視して見積もりをぽちってしまい送信すると、あとから目もあてることができません。

  私の相互フォロワーさんであるゆうこりんさん(@yucorinPlans)さんが、あろうことか私を女体化してくださるとか!

 まだ私が未熟で、「無知の知」も知らないころ。知らない、と素直に言えず、知ったかぶりをしていた時代がありました。友人に「ふたなりじゃないでしょう?」と聞かれたとき、「ふたなりって何?教えて」と素直に教えを乞えばよかったものの、知ったかぶりだった私は、なぞのふたなり否定にプライドが傷つき「いや、俺ふたなりだけど!?」と答え、窮状に陥ったことを思い出します。

 女体化ということで、アイコンを替え、ばりばりの女体化を実践していく所存です。ネカマじゃないのかという声が聞こえてきそうですが、心まで、というか体・股間はこれから穴がほげるわけにはいかないためあらゆるシミュレーションをして、女性の気持ちを分からなければなりません。

 

 そんなシミュレーションをしていたら7月28日(土)が終わっていました。なんという充実した一日でしょう。いま、この時間にこの講座を書いていて愕然としています。

 

ドリル4.振り返って遡及記述してみよう!

 さて、今回のドリルです。こんな時間まで講座が更新されず、路頭に迷ったと激怒している方もいるでしょう。安心してください。私のブログに救いを求めているその時点で、かなり有望な感じですでにインザ路頭です。

 

 手帳を使っていると、そもそも開けない日というのもあります。ひん死の状態になっても開いて書かなきゃならない、なんて事柄のない日の方が多いのです。そしてそれはとるに足らないことだったということの証左でもあります。

 そんな日は何も書かずにすっとばせばいいのです。一日一ページのほぼ日に代表されるような手帳ではぽっかり空白ができます。それでもぜんぜんかまわない人もいれば、親の仇のごとく埋める人までいます。しかし、みなさんが使っているのは、自分で日付を付す元ノートです。一日あいたところで詰めて書けば、喪失感は感じないでしょう。

 

 しかし、いきなりそれを初心者の方に求めるのも申し訳ない。そこで今回はそんなときに役立つ遡及記述の練習です。さぁ、手帳を開いて昨日を思い出してください。やりたかったのにやれずに悔しかったこと、印象に残ったニュース、吹いたツイート。。なんでもいいのです。箇条書きで2~3個書いてみましょう。

 それが済んだら、昨日一日をワンフレーズにまとめて書きます。それで今日のドリルは終了です。

 

 手帳の空白は「無」ではなく、「忙しく遊んで充実してた」または「仮死状態に陥っていましたよ」という思い出を示しているページなのです。それを受け入れるまでには少し時間がかかります。そんなときは、一日をこのようにダイジェストで記入してみましょう!

 

 ちなみに、私の基礎講座が更新されないときは、ドリルがないというだけです。普段通りに「何か書く必要があるものはすべて手帳に」ということを守ってさえいれば、確かに基礎力はついていきますよ!最後に、参考までに今回のドリル、私の手帳には「女体化」とい三文字が鎮座してこときれています。数年後見返したとき。きっとタイムマシンで遡及して自分をブン殴りたくなることでしょう。

 それではまた次回!