Personal Organizer Lab.

システム手帳・文具中心の雑記系ウェブログ。

切ない学校の怪談

 僕は「夏の作品」に、『学校の怪談2』を推したい。その理由は、自分の顔があまりにも一人百鬼夜行で、重要文化財の域に到達しかねないほど侘び寂びに富んでいるからだとか、逆インスタ映えしそうだからなどではない。僕にとっての「夏」は、特別な季節なのだ。 続きを読む

未知の読み方

外山滋比古氏は、既知のものを読むα読みと未知を読むβ読みを分けていた。既知と未知、どちらを読むかでその読み方も整理方法も思考方法も異なることは分かる。

国語の教科書で『くじら雲』を読んだ。小学1年生の頃だろうか。雲も知っていた。くじらも知っていた。しかし、雲とくじら、既知のはずのものが組み合わさったとたん、未知になる。

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シス手研について

ここのところ、システム手帳の普及が盛り上がってきているように思います。使う人が増えたか、もしくはヘビーユーザーが集まってきてそのように錯覚しているのか。いずれにせよ、嬉しいことだと思います。

さて、TwitterInstagramの中で運用している「#シス手研」につきまして、利用者の皆様がご説明してくださり、また一方でお手数をかけていますので、ここにまとめておきたいと思います。定期的にこの記事をタグで流そうと思います。

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手帳と「引き寄せの法則」

私たちの「思考」や「感情」には、つねに引き寄せの法則が働いてる。その法則は磁石の役割を果たして似たようなものを引き寄せ、それらが経験となって現れる。このような見えない世界の法則を知る人は、ごくわずかに限られる。

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一期一会によせて

この言葉は、「二度と繰り返されることのない出会いだから、それを心得て互いに誠意を尽くす」という心構えを説く。しかし。えてしてそんな心構えを持つ暇を与えずに、一期一会な出会いはやってくる。

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手帳とお化け屋敷 - 非効率の哲学 -

 世の中、不倫が多すぎる。さるさ氏は思った。病めるときも健やかなときも愛を誓っておきながら、一方で下半身がインデペンデンスデイな状態。非常に許し難い。

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夢のつづきと矛盾

* 昨日、さるさ氏はテレビ番組『逃走中』を観ていた。大人気マンガ『ONE PIECE』とコラボした回だった。ある意味でさるさ氏も、閉鎖されるまでは『パイレーツ・オブ・カリビアン』として、成人動画の大海原を縦横無尽に駆けていたことを思い出して感慨にふけった。

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さるさ式 ノート手帳化

 ノートに日記をつけていた。内容はといえば、動画配信サービスの隆盛が私の生活を脅かしているとかいう妄想のたぐいだった。これまで日記や手帳と、一方的な蜜月の関係を築いてきたが、ここにきてその運用を大きく変えた。覚え書きとして、その運用をこの記事にまとめておきたい。

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