Personal Organizer Lab.

システム手帳・文具中心の雑記系ウェブログ。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

宗教

何かにすがりたいとき、それは人智を超えたものであってほしい。 たぶん、僕が思うに天国も地獄もない。だけどそれでは、あまりに悲しすぎる。どこかでつながっていたい。だから「死後の世界」が創られたんだと思う。

プレゼンテーションの技術

問.「あなたは部屋で浮気の真っ最中でヒートアップしてる。そこへ、突如、友人達と旅行へいったはずの彼女が帰ってきて、部屋へ入ってきた。俗に言う逆矢口状態だが、この状況において彼女が納得しうる弁明を以下に述べよ。ただし、空気抵抗*1と重力*2の影…

マッキンゼーノート

ペンと紙は、ほぼ言い訳ご無用な空気で『攻め×受け』の関係ですが、では手帳とノートとなるとどのような関係なのでしょうか。 よく男性同士の恋愛に全力で萌える人々を腐女子といいますが、なぜに腐れているという字をあてたのでしょうね。大事なところが腐…

『すごいメモ。』

ブログを更新して、ふと記事の下書きがあることに気付いた。以下がその下書きの内容です。

奥ゆかしさの向こう

曖昧な表現によって勘違いしてしまう経験は誰にでもあると思います。 まるでマリオの敵キャラみたいにボディタッチしまくってくる女性を意識しはじめ、やがて告白して玉砕する。サークル構成員でもないのに単身海の家に赴き、ほうほうのていで逃げ帰る。「先…

手帳の中の「禁断リスト」

「トリックアート」をご存じでしょうか?東京は高尾にトリックアート美術館というのがありまして、コンセプトが「エジプト」なんですね。それが緑豊かな木々に囲まれてそびえ立っているものだからなんだか異様な雰囲気を持っています。

手帳のお手入れについて

「私は男性を信じることができません。怖いというより、嫌い。話をしてもつまらない、頼りにならない、といった感情です。」という、先制パンチどころか男性の股の間のポニョを蹴り潰さんばかりの勢いをもった投稿がなされた。 (30代・女性)というこの投…

システム手帳論考8_【システム手帳術】

日経ビジネス アソシエをセクシャルな雑誌とともに購入した。早速記事を読み、参考になりそうな要点をまとめたところで気がついた。 システム手帳についてはビタいち触れられていないのである。私は激怒しそうになったが、その前に下半身的なところが怒髪天…

手帳セミナーで幸せになろう!

夢を叶えるためにも、目標を達成するにも、行動力がなくては何もできない。私は法治国家たる我が国の司法制度をより深く理解したいと思っていた。 司法の判断を下す裁判所の存在が、遠いのである。九州と東京で遠距離恋愛を繰り広げているにも関わらず、さら…

ほぼ日のお言葉について

トイレではまるでイスラム教徒のように祈るときがある。だいたい深夜に目を覚まさせるような腹痛は、「天におられますわが父」のような大将軍様とかに祈りを捧げないととても生きては出られないような威力を秘めている。 ここまで書いて、自分が何についての…

最強の落書きツール_Scribble(LAMY)

「お前はどこのタイプだ?」 と問われれば、私は間違いなくグリフィンドール寮生でして、帽子がなんといおうがスリザリンからグリフィンドールでの居候も辞さない構えです。かつて、居酒屋にてマドラーを指先で掴み、タクトでもふるうようなしぐさで、 『ウ…

武士道 Ver.2.0

いささか季節外れとはいえ、桜をおいて日本人の精神について語るのは無粋な行為であると言えよう。桜花は、私たちの国、日本の象徴である。国家公安にかかる象徴も桜をモチーフにしたものが多い。最近、話題になった陸上自衛隊のエンブレムにも桜が描かれて…

ドトール戦記 (お知らせ含む)

杉田玄白に先を越されたが、生まれた時代を間違えてればきっと解女体新書を編纂していたに違いありません。身体の構造という意味では、内臓的なものまで俯瞰が必要です。そのためには、死体の解剖だってするでしょう。 けれど、果たしてそこまで深いものが必…

くろ

生理的に無理っていう感触は、人生でそう何度も味わえるものじゃない。何度も味わうということは、そう感じる自分の方があっぱっぱーな頭になってる可能性を疑った方がいい。ところが、これと反対に、嫌悪感というのはありふれている気がする。

【新訳】かちかち山

むかしむかし、おじいさんの家屋の裏に、一匹のタヌキが住んでいました。

ポケットに収まるドイツの英知 ― Pico(LAMY)

2016年の月も2桁に突入しました。肌寒い季節がやってきましたが、常に財布や預金口座といった、「南極大陸もかくや」みたいな寒さをポケットやカバンに入れて持ち歩いているのでなんのそのです。 2桁の月と言えば、Xmas!楽しみで仕方がありません。特に頭…

Amazonアソシエイト(アフィリエイト)への参加について

当ブログでは、10月より標記のAmazonアソシエイトのアフィリエイトプログラムに参加しています。この点について、少しだけ。 そもそもアフィリエイトでの収入が目的ではなく、書籍、手帳やノートを紹介するときに画像を用意するのが面倒になりまして、Amazon…

Happiness

そんなシチュエーションはなかなかないけれど、 「趣味は何ですか?」 と聞かれると、はたと困ってしまい、答えを持たない自分に気付く。

読書ノートに測量野帳を推す5つの理由

本を読んでいると、何の前触れもなく良い文章に出会うことがある。 そのたった一文で、自分の暗闇に光が射すこともあれば、より一層闇を深くすることもあるし、昼と夜をひっくり返されるようなときもある。良きにしろ悪きにしろ、良い文章は、人の思考や気持…

哲学のいろは

私はイラストや漫画が書けるわけでもなければ、CG作成や音楽作曲ができるわけではない。となると、もうできることと言えば、ひたすらテキストを打つだけだ。まがりなりにもテキストサイトとしてブログを運営していこうとするならば、少しでも文章を磨かなけ…

『読みの整理学』

『読みの整理学』 外山滋比古/ちくま文庫 『思考の整理学』の著者である外山氏による、『読むという行為』についての考察。 既知の事柄について読むことをα読み、未知の事柄について読むことをβ読みとして、その重要性と効用を訴える一冊。