いろは。

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AIの反乱  【※通販のお知らせあり】

 AIが話題だ。人工知能は人間を駆逐するか?その問いが決して笑いごとでは済まされないということは、実際に経験した者でなければ分からない。

  私たちが身近に感じるAIと言えば、Siriに代表されるスマホのアシスタント機能ではないだろうか。人工無能人工知能か、といった違いが専門分野ではあるみたいだが、そこは重要でないので踏み入らない。

 

 先日、某宅急便の店舗へ荷物を依頼しに行った。遠出のついでに、実家の両親へ買ってきたお土産を輸送するためだった。

 営業所では妙齢の熟女スタッフが対応してくれた。送り状を記入し、まとめてきた荷物と渡す。しかし、ふと気になったことがあった。

「すみません、郵便番号を確認したいので送付状借りてもいいですか?」

 他人の誕生日の次に覚えにくい番号が、郵便番号である。中でも自宅の郵便番号などは、自らが自らに何かを送るということを徹底反復していない限り、なかなか覚えることができない。

 

 しかし、昨今ではスマホの検索で一発である。ドックにあるブラウザアプリを立ち上げた。

 そしたらなんとまぁ、出てきたのは昨夜鑑賞していた大人のビデオである。ビデオが停止しているタイムラインは、つまるところ私が賢者タイムに突入したある意味ライフログの一部だ。つまりことの真っ最中である。

 

 このとき、いろんな判断が頭を巡る。スマホは賢いので、「再開したのか!?」とブラウザが立ち上がった瞬間に、再度再生を始めるかもしれない。もしくは、昨日の私はプレーヤーを停止しておらず、ブラウザアプリを落としただけだったかもしれない。その場合も、再度再生するかもしれない可能性が濃厚である。

 

 ところが人間という生き物は焦れば焦るほどミスを犯してしまう。くんずほぐれつの「釣りバカ日誌」みたいな画面が、ワンピースのアレのようにドンっ!という擬音付きで表示されたのだ。紳士なので焦ってしまってもしょうがない。はずみで再生ボタンに触れてしまったらしい。

 「ああああああああ」

みたいな声が再生される。即座にサイドの音量コントロールボタンで音声を下げた。

 「ああぁぁぁァァァ…」

みたいな感じで卑猥な音声がフェードアウトしていった。もしかしたらゾンビ映画か何かと勘違いしてくれている可能性もあるので、平静を装っていたが、店舗を出てあまりの情けなさに泣いた。

 

 はっきりいってAIは何の関係もなく、文字通り私の不徳の致すところで、早い話が自爆だ。肉を切らせて、骨を丹精込めて粉砕されたような気持ちになり、打ちひしがれた。

 もしAIが反乱を起こせば、えらいことになる。それは、男性にとっては主にセクハラ敵な意味で社会的ダメージを負うことになるのではないか。現に私は、ほとぼりがさめるまで件の宅急便に顔を出すことができないでいる。

 

 そういうこともあり、今回制作した拙作『システム手帳を活用するための方法序説』の通販は、レターパックを使用することにした。郵便局では卑猥映像を流した経験がないのが決め手である。

 

(通販は下のリンクより購入できます。)

salsa.booth.pm

 

 コミティア120では、合同誌の参加から委託販売、購入いただいた方々にまで大変お世話になった。その恩に、後ろ足で砂を浴びせ、飛び立つわけでもないのに水を濁しまくったような初出の同人誌だが。

 システム手帳に少しでも興味のある人は、ご一読頂けると幸いだ。

 

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