手帳界第一次大戦
手帳界第一次大戦とは、SNSの勃興に伴う2000年から現在にかけて、機能・役割尊重主義、絵心ありません族、デコセンス壊滅派を中心とする管理運用陣営と、創造作品アップロード主義、絵日記族、そんなに大変な日常じゃない派を中心とするキャンバス運用陣営との間で繰り広げられている内戦である。特にスマートフォンの普及に伴い、SNSを介して次々と作品写真が投下される事態に至り、戦渦は瞬く間に日本全土へと拡大した。その戦渦のどさくさに紛れて、コーチング・プランナーなどの横文字肩書きを標榜する「何もとりえはないけどあわよくばセルフブランディングで一旗揚げようの党」が出現し、混沌とした現状になっている。
続きを読む未ざらし 雑記帳【無印良品】
久々に、懐かしい映画を観た。『インデペンデンス・デイ』。理不尽に地球に飛来してきおったエイリアンどもをパイロット出身の大統領や、現役パイロットのウィル・スミスらがフルボッコにするストーリーだ。
何年も前の映画だが、最後の作戦前に大統領が行うスピーチはとても力強く、今観ても感動する。必見である。
続きを読む手帳の可能性 ― 魅力的な手帳のつくりかた ―
システム手帳の最大の売りは、カスタマイズの自由度の高さにある。ユーザーの工夫があれば、カスタマイズはどこまでも可能になることは周知の通り。
しかし、その限界を見極める必要はないだろうか?かならずどこかに有限の境界線があるはずだ。
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