Personal Organizer Lab.

システム手帳・文具中心の雑記系ウェブログ。

追記。手帳界隈についてと助言。

 誰しも夢を叶えたいと願うのは自然なことだと思う。叶えたい夢があるからこそ先の見えない不安な未来も生きていけるし、新しいことに取り組む活力も湧く。夢や希望がなければ、私たちの人生はただ細胞分裂が限界を迎えてタンパク質のかたまりになるまでの暇つぶしでしかないような気がする。

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手帳界第一次大戦

 手帳界第一次大戦とは、SNSの勃興に伴う2000年から現在にかけて、機能・役割尊重主義、絵心ありません族、デコセンス壊滅派を中心とする管理運用陣営と、創造作品アップロード主義、絵日記族、そんなに大変な日常じゃない派を中心とするキャンバス運用陣営との間で繰り広げられている内戦である。特にスマートフォンの普及に伴い、SNSを介して次々と作品写真が投下される事態に至り、戦渦は瞬く間に日本全土へと拡大した。その戦渦のどさくさに紛れて、コーチング・プランナーなどの横文字肩書きを標榜する「何もとりえはないけどあわよくばセルフブランディングで一旗揚げようの党」が出現し、混沌とした現状になっている。

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手帳的不完全性定理

 犬も歩けば棒にあたるという。しかし現実はどうだ。

 徳を積みまくり、もはやタワー的なものになっていて輪廻から解脱しそうな私が出歩いても、棒のひとつにもあたらないのは由々しき問題である。せめてひとつのおっぱいにでもあたってしかるべきではないか。

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あした転機になーれ

 『萌えるお化け屋敷』を作りたい。黒髪で清楚で儚い。そんな綺麗な幽霊たちばかりが出てくるお化け屋敷だ。怖いのに入りたい、むしろ一人で入って出たくない。そんなお化け屋敷を作りたいと思っている。

 休日、家庭で迫害され居場所を失くしてしまったお父さんたちに大盛況になることだろう。

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未ざらし 雑記帳【無印良品】

 久々に、懐かしい映画を観た。『インデペンデンス・デイ』。理不尽に地球に飛来してきおったエイリアンどもをパイロット出身の大統領や、現役パイロットのウィル・スミスらがフルボッコにするストーリーだ。

 何年も前の映画だが、最後の作戦前に大統領が行うスピーチはとても力強く、今観ても感動する。必見である。

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手帳の可能性 ― 魅力的な手帳のつくりかた ―

 システム手帳の最大の売りは、カスタマイズの自由度の高さにある。ユーザーの工夫があれば、カスタマイズはどこまでも可能になることは周知の通り。

 しかし、その限界を見極める必要はないだろうか?かならずどこかに有限の境界線があるはずだ。

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クリティカル・シンキング

 これからは「知の武装」が重要になってくることは間違いない。AIが人の仕事を奪って雇用が減ってどうのこうのなどと議論を巻き起こしているが、そもそも誇り高き我々人類がコンピュータごときに屈してはならない。

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バレットジャーナルとハコモノ

このごろノートに憧れる。手帳をこよなく愛し、とりわけシステム手帳とは蜜月の関係を築いておきながらノートに憧れる。現実社会ならば民事裁判とかで慰謝料的なものを要求されても致し方ないくらいの貞操観だ。

 

ときにバレットジャーナルについて。一週間は誰にでも等しく7日間あるのだけど、内容や充実度はアンバランスだったりする。忙殺される日があり、週末に備えて体力温存のため、仕事をしつつネットの荒波をかき分けたり、口から十二指腸的なものがぽろっとはみ出てきそうな気配すら漂いそうにぼーっとしているときもある。

 

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手帳の法則 その1

そろそろシステム手帳に、チャペルとかに備え付けてありそうな羽根ペンでも差して周囲のユーザーの度肝を抜き、圧倒的な独走態勢に入らなければならない。とか思っていたが、冬で周りは帽子を被り始めた人も多い。しかし、羽根があしらわれた帽子の持ち主はとんと見ない。

 

羽根ペンをさして、持ち主と共に世間体から飛んで行きそうな手帳を投稿してもさらに浮くだけという事態が懸念されて中止の英断に至った。

 

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タスクコントロール

 あれ?彼女ってAKBのメンバーだっけ?って錯覚してしかねないような塩対応を献上されて、プリキュアを志す者として相応の対応を返そうかとも思ったのですが、愛の戦士としてグっと我慢したことは言うまでもありません。

 みんな忙しい時期は余裕がない。

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