SPO_システム手帳研究会(シス手研)
強風が荒れ狂い、アデランスな方々のフェイクアクセサリーを抑える手にも力がはいる今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
先週末、Twitter上にてオンラインオフ会を催し「システム手帳研究会」、略してシス手研をキックオフしました。
当日の模様はのちほどTogetterにてまとめることとして、それはもうカオスなTLになりました。システム手帳に型はありませんが、それを変態的に使いこなしている人間は、私を筆頭に自由過ぎてあまり型がない。
それはそれでひとつの個性なのでいいのかなと思います。血液型でいえば、オチでよく使われるAB型のような雰囲気のハッシュタグタイムラインが醸成されていました。
これからゆるくつながりつつ、システム手帳の普及につとめていこうと思っています。特にシステム手帳メーカーのみなさま!リフィル、バインダー、ギア問わず、いろいろと協力をお願いしたく存じます。そもそも、ここを見られていないと思いますけれども。
さて、当日はロゴの発表にはじまり何かと盛り上がった3時間でした。
<ロゴ>
<ロゴマーク>
これらのマークは、かなゆ(@kanayama_yuko)さんが、つくってくれました!素晴らしい!
また、ロゴ製作と同時につくっていただいたロゴマーク入りのルーラー、Todayタブも同時に発表。こちらはネットプリントで配信してくれました。なお、私はラミネート加工して補強しましたが、すでにプラ板でつくるなど自由奔放さでおるべきクオリティを発露している人々が表れています。
まさにシステム手帳ならではのグッズといった感じです。なお、ラミネート加工すると、パンチ穴の横に切れ込みを入れることで、ページへの差込が容易になります。Todayタブなど毎日入れ替える人には重要なカスタマイズかもしれませんね。
当日はシステム手帳と一言にいってもさまざまな手帳があつまり、たいへん刺激になった時間でした。これからネットプリント配信や、個人レベルでは同人誌の発行などを通してどんどんその便利さを広めていきたいと思います。
システム手帳の場合は、その運用方法が変ることはあまりありません。運用のブレはそのまま情報集約の効率に響くからです。そのような意味でタグでの投稿が少なくなるのは必然の流れですが、この解決策はただひとつ。楽しく使ってくれるユーザーさんを一人でもおおくつくること、に尽きるでしょう。
運営が安定にのればいろんなイベントも企画したいと思います。あくまでシステム手帳は、手帳の中の一つのカテゴリー。にもかかわらずなかなか特殊な運用が多いため、今回、システム手帳を愛好するユーザーで集まった次第です。
ですが、そもそも手帳文化が広がらなければシステム手帳の良さをどれだけ伝えても、なかなか普及できるものではありません。引き続き、手帳文化を広めるという土壌の育成に寄与するため、手帳ゆる友タグも積極的に活用し、色んな団体さんの行事にも精力的に取り組んでいこうと思います。
また、Twitterハッシュタグ「#シス手研」は、特に参加資格や表明等は求めていません。質問や使っている手帳自慢、自己紹介、なんでもお気軽にツイートください。
それではどうぞ、これからもよろしくお願い致します。