Personal Organizer Lab.

システム手帳・文具中心の雑記系ウェブログ。

基礎講座3.フレーズを書いてみる

あれはまだ私がキューピー3分クッキングは、ガチで3分で料理をこしらえると信じていた純粋な頃でした。 「アダルトサイトの利用料金を支払え」という、無慈悲な電話があったのです。

基礎講座2.円を描く

文具ブログとしてよりも、タイトル詐欺のお手本としての誉が高いことは否めない。有意義でライフハックそうなタイトルにつられてリツイートなどしようものなら最後。クリックしたものにTENGATENGATENGATENGAの大量テキストを浴びせるハードボイルド仕様だ。 …

基礎講座1.メモ帳から手帳へ【セットアップ】

無駄な時間をいかに有意義な時間に変えていくか。それができれば、大半が無駄な人生はとても有意義なものになるに違いない。そのためには、まず簡単にシフトできる「無駄な時間」を洗い出さなければいけない。イメージトレーニングでセルフ研鑚を終えた賢者…

複雑系

仕事だけに関わらず、日々色んな諸問題が渦巻いている。中には無視していいような問題から、放っておくとのっぴきならない状況へ追い込まれる問題まで様々だ。私たちはことごとく問題を発見し、それらを解決してよりよい人生を送っていかなければならない。

追記。手帳界隈についてと助言。

誰しも夢を叶えたいと願うのは自然なことだと思う。叶えたい夢があるからこそ先の見えない不安な未来も生きていけるし、新しいことに取り組む活力も湧く。夢や希望がなければ、私たちの人生はただ細胞分裂が限界を迎えてタンパク質のかたまりになるまでの暇…

手帳界第一次大戦

手帳界第一次大戦とは、SNSの勃興に伴う2000年から現在にかけて、機能・役割尊重主義、絵心ありません族、デコセンス壊滅派を中心とする管理運用陣営と、創造作品アップロード主義、絵日記族、そんなに大変な日常じゃない派を中心とするキャンバス運用陣営と…

書簡1

拝啓 炎威凌ぎ難く脇の汗も舞い散る季節いかがお過ごしでしょうか。

戯言、死刑。そして眼鏡。

幼い頃、テレビの中のヒーロー達は、みんな眩しいくらいかっこよかった。彼らが守る正義。それは正しい人間としての証。そう幼いながらに思っていた。けれどその証は、大人になっていつの間にか見失っていることに気付かされる。

ロイヒトトゥルム1917&BJO

本日、『ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術』が発売されました。もっと自分を好きなる、という副題がついていますが、私の場合自分よりも佐々木恵さんの方が大好きになって留まるところをしらない状況です。

システム手帳の可能性を模索すること

珍しく仕事をやる気になり手帳を開いたのは、優しい雨があがった今日。柔らかな陽が差しこみ、緑が香る昼前のことだった。

読書について思うこと

にわかには信じがたいと思うが、文章技術を磨いて洗練したいと常々思っている。その結果紡ぎだされているのが、日々の記事である。何を食べて育ったらこのような負のスパイラルで洗濯物のように回り狂えるのか。他ならぬ私自身が疑問で仕方がない。

失ハレル物語

少女に許されておっさんに許されない道理はない。ゆえに私は時をかけることを許されてしかるべきである。誰にでも取り戻したい過去はある。 そんな過去の一つが修学旅行だ。

恋文の書き方

本日は5月23日。恋文の日であるという。テキストブロガーとしても。幼い頃、将来なりたいものが恋文だった私としても、このお題を避けて通るわけにはいかない。恋文で意中の人を籠絡したいともくろむ輩にとっては、必読の記事となろう。

手帳的不完全性定理

犬も歩けば棒にあたるという。しかし現実はどうだ。 徳を積みまくり、もはやタワー的なものになっていて輪廻から解脱しそうな私が出歩いても、棒のひとつにもあたらないのは由々しき問題である。せめてひとつのおっぱいにでもあたってしかるべきではないか。

時間可変

ぼーっとする時間が尊い、って言葉は普段はぼけっとすることなく、キリキリと何かに取り組んでいる人だからこそ言える言葉なのは間違いない。

万年筆と斬魄刀

私の崇拝する作家、森見登美彦氏の傑作のひとつ『ペンギン・ハイウェイ』が映画にて実写化される。作品の実写化というと目下話題になるのがキャスティングだ。 キャスティングひとつで原作の世界観を完膚なきまでに粉砕することになってしまうだけに、ファン…

あした転機になーれ

『萌えるお化け屋敷』を作りたい。黒髪で清楚で儚い。そんな綺麗な幽霊たちばかりが出てくるお化け屋敷だ。怖いのに入りたい、むしろ一人で入って出たくない。そんなお化け屋敷を作りたいと思っている。 休日、家庭で迫害され居場所を失くしてしまったお父さ…

HERO

幼い頃、ヒーローに憧れた。当時、CGなんていうものはなく、映像も稚拙なものだっただろう。それでも。怪人に立ち向かっていき、どんな苦境に置かれても最後には撃破するヒーローがかっこよかった。

Thinking tools.

AIの進化が著しい。囲碁では無敵を誇り、文学賞の予選を通過し、その活躍の分野は広がってきている。その一方で、戦争兵器への搭載や人間の知的労働を奪うといった危惧も出てきている。それが友好であれ敵対であれ、私たちはAIと向き合わなければならな…

brave heart of Youtuber

精神年齢の低さには提供がある私だが、それはいまだ絶賛継続中である。普通、齢30も数年超えれば素養は磨かれ、知性は育まれ、おしゃれなレストランや美術館などを徘徊して大人の魅力に磨きをかけるだろう。

未ざらし 雑記帳【無印良品】

久々に、懐かしい映画を観た。『インデペンデンス・デイ』。理不尽に地球に飛来してきおったエイリアンどもをパイロット出身の大統領や、現役パイロットのウィル・スミスらがフルボッコにするストーリーだ。 何年も前の映画だが、最後の作戦前に大統領が行う…

『経済数学入門の入門』

『経済数学入門の入門』 田中久稔/岩波新書

籠の中のとり

恋は人を盲目にすることは有名だが、夢もまた、追ってくる人を盲目にするらしい。そんなことを書いている自分だって見えているようで、実は世界のほんの一部しか見えていないのかもしれない。

手帳の可能性 ― 魅力的な手帳のつくりかた ―

システム手帳の最大の売りは、カスタマイズの自由度の高さにある。ユーザーの工夫があれば、カスタマイズはどこまでも可能になることは周知の通り。 しかし、その限界を見極める必要はないだろうか?かならずどこかに有限の境界線があるはずだ。

医療とペン

テレビや映画は娯楽として、やっぱりすごい。原作があると、その原作は緻密なインタビューや、もしくは原作者がスペシャリストだったりする。映画やドラマ化にあたってはアドバイザーが監修として付き、ディティールまでリアルに再現する。 故に、女性のナン…

『殺人犯はそこにいる』

『殺人犯はそこにいる』清水潔/新潮文庫 いつかある時にふと気づく。自分がすでに支配されていることを。それに気づいたとき、初めて恐怖の渦中に自分がいることを知る。

リングの干渉について

システム手帳を普及させたいと思うにあたり、この問題は避けられないだろうと思う。事実、システム手帳を勧めたとき、躊躇される理由にもリングの干渉を挙げる人は多い。 どんな魅力的なものにも欠点はある。テレビで華やかな女優も、おいはぎのごとく着物を…

クリティカル・シンキング

これからは「知の武装」が重要になってくることは間違いない。AIが人の仕事を奪って雇用が減ってどうのこうのなどと議論を巻き起こしているが、そもそも誇り高き我々人類がコンピュータごときに屈してはならない。

はじめの雑記

気付けば1月も22日となり、終わろうとしている。既に終わっている現在完了形の権化な私の頭と比べれば1月ものんびりしているに過ぎない。一年の計は元旦にあり。元旦に計画したことはすべてが叶う。 広末涼子のJK制服姿を観て全身が怒髪天を衝いた私は、20…

君の名は。

テキストには、書き手の人と成りが表れる。就職試験などに際して、エントリーシートという名目で一定のテキストを書かせる。見る人が見れば、書き手の本質を知る重要な手掛かりになるだろう。目は口ほどにものをいうらしいが、テキストはその人の内面を包み…